ムダ毛を薄くしたい人は必読!「毛を薄くするムダ毛処理」と「毛を濃くするムダ毛処理」5種類を徹底解説

多くの女性を悩ませるムダ毛・・・
ふだん何気なく行っているムダ毛処理が、お肌に負担をかけているだけではなく、結果的に毛を濃くさせているかもしれません。
昔より毛が濃くなっていると感じているあなたは、特に注意してほしいのです!!
当記事では、ムダ毛を薄くするための正しい処理方法をご紹介していきたいと思います。
目次
毛が濃くなる処理方法と薄くなる処理方法
あなたのムダ毛は、今の処理方法を続けると、どうなっていくのでしょうか?
まずは、ムダ毛処理の方法別に、毛の濃さがどのように変化していくのかをみてみしょう。
1 除毛(カミソリ・電気シェーバー・除毛クリーム等)
→変化はないが、濃くみえるようになる。もしくは濃くなる場合も。
除毛=目に見えている部分だけを何らかの方法で取り除くことなので、処理をした後の毛は、カットされた断面で生えてきます。
それは、新しく生える毛の先が細くなっているのと比べると、断面は太くなる為、どうしても元々生えていた毛の状態より濃く見えてします。
特にカミソリの場合は、手触りもチクチクしてしまい、見た目以上に濃く感じてしまうので、その点、除毛クリームのように、毛を溶かす方法の方が断面が鋭くない為、濃く感じづらいかもしれません。
そして、怖いことが、実際に毛が濃くなる可能性があるということです。
カミソリや薬剤を使う除毛クリームでのお手入れとなると、お肌や毛穴に負担がかかる場合がほとんどです。
人のカラダには、自然治癒力が備わっているので、肌を含めてカラダに傷がつくと、その箇所に栄養が集まって、その栄養が毛を作る細胞を刺激することがあります。
傷口の毛が濃くなった経験のある方がいらっしゃれば、わかり易い例となるでしょう。
その為、毛を剃ることによって、毛が濃く見えるだけではなく、本当に毛が濃くなってしまう方がいます。
どうしても、カミソリを使用する場合、仕上がりの満足度は低くなったとしても、毛の流れにそって剃る方がお肌のダメージが減るため、ムダ毛が濃くなる可能性は低くなるようです。
以上のことから、除毛の場合はどの方法でも濃く見えるようになりますが、肌への負担がいちばん少ない電気シェーバーで処理をするのが、毛が濃くなる可能性が一番低いと思われます。
2 毛を抜く(毛抜き・毛抜きタイプの脱毛器・ブラジリアンワックス等)
→濃くなる場合と薄くなる時期がある
太眉やナチュラル眉が流行りだしてから、昔抜きすぎた箇所に毛が生えなくなってることに気づいた方もいらっしゃるのでは?
そのようなことから、毛を抜くことで毛が薄くなったり、生えなくなると思われることも多いようですが。。。
実際のところ、医学的には「毛を抜く事で毛が薄くなるという事はない」そうです。
ただ、毛乳頭にダメージがかかる為、一時的に毛の生える力が弱まる可能性はあるとのこと。
毛乳頭にダメージがかかっているかどうかは、毛抜きをした時の痛みで判断できます。
初めて毛を抜いたときは、けっこう痛かったはずです。それは、毛乳頭も元気な状態。
その後、痛みどころか、快感とも感じるような感覚になってくる状態は、しっかり毛乳頭が弱っております。この感覚になると、太い毛が生えていた毛穴から、やけに細い毛が生えてくることも出てきます。
それに加えて、ほとんどの場合は毛周期という毛のサイクルによって、毛が生えなくなったと錯覚してしまうことも多いようです。
毛抜きは、眉毛やひざ下、Vラインなどの太くて目立つ毛に使われることが多い処理方法です。
ですので、自然と短い毛でも気になるため、生えたばかりの新しい毛を抜く場合も多くなります。
その新しい毛は、抜かれることがなければ、今後伸び続けて、抜け落ちるものです。
さらに、その毛穴は、しばらくお休みした後に、つぎの新しい毛が生えてくることになります。
短い段階で早く抜かれることで、結果的に次に生えるまでの期間が長くなり、毛が生えなくなったと感じてしまう場合もあるようです。
しかし、何もお手入れをせずに長期間放置をすれば、ほとんどの方がものの見事に元の状態に戻るでしょう。
細眉時代を経て、ナチュラルな太眉を作ることができなかったというあなた。
本当にずっとお手入れををしていないのに眉毛がなくなってしまった場合は、残念ながら加齢が原因の場合も。。。
年齢とともに、毛のサイクルでいう「成長期」が短くなってくる場合もあるそうなので、産毛のような毛しか生えなくなってしまうことも。
しかし、眉毛のように頻繁に長期間毛を抜き続ける箇所は少ない為、薄くなるよりは、カミソリの場合のように、毛穴に負担が掛かることで、自然治癒力を発揮して、濃くなる可能性の方が高いようです。
その他、負担のかかった毛穴、うまく毛が抜けなかった毛穴などの場合、一つの毛穴から2〜3本の毛が生えてきたり、皮膚の中で生えて、毛が表面に出ることが出来なくなってしまうことも有ります。
3 脱色(脱色剤を使って毛の色素を抜く)
→根本的な毛の濃さには変化なし
脱色は基本的に毛の色を抜くだけです。
肌の表面に出ていない毛も、新しく生えてくる毛も、基本的に太くなったり濃くなることはありません。
薬剤で肌に負担がかかることは有りますが、お手入れの頻度もが他の自己処理と比べて少ないと思われますので、通常は自然治癒力が働いた結果、毛が濃くなるという可能性も低いと思われます。
ただ心配なのは、薬剤選びも含めて、肌に合わな使い方をしてかぶれてしまった場合です。
そのダメージによって、濃い毛が出てきてしまう可能性は、十分にあります。
4 抑毛(抑毛ローション等)
→薄くなる可能性がある
抑毛ローション・クリームは、毛を薄くしたり、生えにくくするために肌に塗布するものなので、続ければ薄くなる可能性があります。
しかし、とても個人差が有るので、誰にでも効果があるとは断言できないというのが実際のところです。
何の効果を感じない状態で継続を諦めたら、その時点で効果はなかったとなりますし、むしろそれは、あなたにとって抑毛剤でもなんでもなかったということになってしまいますよね。
実際のところは、本当に薄くなったという声も、全く効果が見えなかったという声も聞きますので、抑毛剤の種類や、個人の体質で、かなり差が出るようです。
ただ、毎日塗り続ける根気と、効果が出るまでの気の長さが必要なのは間違いないことから、抑毛以外に保湿効果や美肌効果があるものを選ぶなど、もし効果が見えなかったとしても、悔いの残らないタイプを選ぶ事をオススメします。
5 脱毛(光脱毛・レーザー脱毛・ニードル脱毛等)
→薄くなる、もしくは無くなる
「脱毛」は、何かしらの方法で毛を作る細胞にダメージを与えるというのが、基本的なアプローチ方法です。
医療クリニックで行うニードル脱毛や、レーザー脱毛は、電気やレーザーを使い永久脱毛の処理を行う為、毛は生えなくなります。
エステサロンで行う光脱毛(フラッシュ脱毛)は、一般的に永久脱毛とは言いませんが、回数を重ねるごとにムダ毛が薄くなり、自己処理を必要としなくなる方がたくさんいらっしゃいます。
また、最近では「全身脱毛専門店シースリー 」、「銀座カラー
」、「脱毛サロン KIREIMO
」など、「永久保証制度」があるサロンも出ていますので、そういった脱毛サロンでのお手入れであれば、毛が無いツルツルの状態をキープし続ける事ができますので、毛は無くなると言っても良いのではないでしょうか。
毛を薄くする5つの方法
確率 | |
ニードル脱毛 | 高い |
レーザー脱毛 | 高い |
光脱毛 | 高い |
抑毛剤 | 低い |
毛抜き | 低い |
まとめ
毛を薄くする方法をみていく事により、結果的に毛を濃くしてしまうリスクのあるお手入れ方法は、肌への負担も大きいという事がご理解頂けたかと思います。
ムダ毛の処理は、女性としての基本的な身だしなみという側面も強いと思いますが、肌を美しく見せたいという本質的な欲求でもあると思います。
毎日のように処理をしないといけないので、できる限り手軽に行いたいというのは誰もが思う事ですが、手軽さを優先した自己処理で、肌を痛め続ける(結果、毛を濃くしてしまう)のでは意味がないですし、逆効果になってしまいますよね。
こちらのサイト見てくださっているような美意識の高い方ほど、少しのムダ毛も許せなくて、こまめに自己処理を繰り返し、その結果、肌を傷つけている可能性が高いと思われます。
ムダ毛処理は「脱毛」をしない限りは永遠につきまとう問題です。
基本的に医療クリニックや、脱毛サロンのカウンセリングは無料ですし、大手のクリニック、サロンであれば無理な勧誘もありません。
実際にムダ毛だけでなく、肌の状態も合わせてプロの目で見てもらうのが、一番の近道になると思います。
1位は幅広い年代から圧倒的支持をうけるC3 シースリー。総合評価がとにかく高いのですが、ムダ毛の復活にも対応できる永久保証がある事も人気の理由のようです。
2位は20代後半〜30代の女性に高い支持をうける銀座カラー。顧客満足度調査のアンケートは常に上位で、平日は21時まで空いているのも嬉しいですね♪
3位は、学割プランも有るなど、学生・若い世代からの人気が高いキレイモ。芸能人が多く通うサロンとしても有名です。
4位は知名度No.1のミュゼプラチナム。独自開発のマシンを導入したミュゼエクスプレスが好評で、さらに品質・満足度が向上しています。
5位は医療レーザー脱毛で考えるなら最もオススメできる湘南美容外科。料金はお高めですが、確実な永久脱毛を求めるなら医療クリニックがオススメです。